イワチュー 海外で大人気の南部鉄器の代名詞 [南部鉄器]

特に欧米のお茶愛好家の間で、「イワチュー」が流行している。






なんとクールジャパンの代表格のひとつになったイワチュー。


その意味するところは、岩手県名産の工芸品である「南部鉄器」

この言葉の元になった会社が、盛岡市にある。その名も岩鋳(いわちゅう)。

創業一族の姓である「岩清水」と鉄器の「鋳造」、その両者から1文字ずつ取ってこの名がついた。

創業が1902年。100年以上続く南部鉄器メーカーだ。

ニューヨーク近代美術館でも採用された急須「曳船」は、内部がホウロウでコーティングしてあり錆びることはない 。

2004年末から、近代美術や工業デザインに特化したコレクションを擁する米国・ニューヨーク近代美術館(MoMA)の喫茶スペースでは、岩鋳製の急須「曳船」が採用されている。

芸術性と実用性の両立を求める工業デザイン最高峰の審美眼にかなった、ということだ。
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